2015-01-01から1年間の記事一覧

「自分」に合わせる。

不器用って言葉はネガティブな単語が入るからあんまり使いたくないなあ。 ピアノを弾く。「ピアノの弾き方」については毎回毎回新鮮な発見がある。最近は左手の各々の指の力の不均等さに気づいた。アルペジオで手首を返す度にテンポや強弱がデコボコになる。…

行為の積み重ね

10月24日。 日々内面と戦っていますが、まあそれはさておき今回はランニングの話です。 まず、最近ランニングを始めて、これがそこそこ続いています。と言っても一週間程度ですが。長い事部屋での軽い有酸素運動(踏み台昇降とかスクワットとか)を続けてい…

買ったからには俺は消費者なのだ。

連絡も取っていなかった10年(!)程前の友達がいつの間にか小説家デビューしていたので、早速その本をamazonでゲットして読んでみたはいいが、あまりポジティブな感想を言える自信が無いのでこっそりとリンクも貼らずに書いてみる事にする。ごめん某さん。 …

終わったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー退職完了! まあ、普通に考えたら全くめでたい話じゃないんだけど、とにかく俺はメンタルにダメージを受けていたし、20代の大半をフリーターというかほぼニートで過ごしてしまった自分がキャリアを考え…

まあ、生きてます。 俺が退職するまであと一か月となった。その後はまだ予定が立ってない。運良く転職の目途が立てば8月か9月から次の生活になるだろうし、そうならなかった場合は…、まあ、また宙ぶらりんになるのだろう。それを自分自身が望んでる節もある…

友達に会いに行きました

GWは旅行にいかない代わりに、毎日を決めた時間に起きる事に決めた。今のところ、それは良い形で回っているように思える。 昨日太郎の墓に行った。先月の太郎の家での集まりは行かなかったのに、何故一人で…という感じだが、とにかく行きたかったんよ、太郎…

→大人

ここ数年、自分の年齢を何度も何度も再確認する癖がついた。何でかなあ、と思うけど、改めて確認しなければ自分が30代の中盤に差し掛かってるなんてとてもじゃないけど実感できないからだろうと思う。 最近、ピアノをそんなに弾かなくなった。もちろんなるべ…

新しいルート

最近、物語を書く事を覚えた。 と言っても、明確な筋や構想なんて無い。適当なキーワードや、今自分のいる場所をイメージして書いて、そこから指の任せるまま世界を繋げているだけだ。大抵は見た事のあるような場所を歩いていたり、あるいは誰かとお喋りをし…

持ち物としての「技」

今日はすげー久々に人前でピアノを弾く。 と言ってもライブ形式ではなく、食事会の場にピアノがあったんで皆が談笑する横で即興とジャズとクラシックを混ぜたのを1時間半くらい。しかし楽しかった。 思うに、俺が楽ーに弾ける形式はライブではなく、こういう…

偶発性について

さっさと書く。寝るからね! 今日も今日で仕事でうにゃうにゃ嫌な話とか怒られたりとか必死でなんとかこなしたりとかやって、どうにも最近イラつく事が多すぎる(今週楽しみにしてた読書会が行けなくなった!とか)ので、せめて美味いものを食おうと駅前の評…

先に書いておくけど、俺は友達の一連の式(死んでから行う儀式)のほぼ全てに参加し終えて、一日経っても気持ちが納まらない。あるいは仕事のせいかも知れないし、それとは別に物凄く落ち込んだ出来事があって、それのせいかも知れない。あまり安定した状況…

とりあえず、一段落。

怒りや憎しみが出そうになったのを止める事が出来たのは、自分が相手の事をそこそこに「理解」する事が出来たからだと思う。ホント、世の中には色んな人間がいる。というか、俺が大して人と出会ってないって証左だな、今回の件は。 あの子はこれからも怒り続…

「色々ありそう」どころじゃねえよ

もう訳わかんねえ事になってきた。 猛獣のような子と知り合いになり、捨てたはずの古巣に全力で尽力する事を誓い、そして、今日は女性のような男性と知り合った。自分みたいな人間が沢山いるコミュニティにお邪魔した。何だこれは。 友達が死んだ。それは恐…

美術館へ行く。

東京都美術館の新印象派展に行った。実際俺が本当に好きなのは印象派で、新印象派は好みからは若干外れてきたなあとは思いつつ、それでも面白かったし、何よりも「印象派とは何か」というのを理解する事が出来た。 「対象を物質ではなく、光の投影として描く…

5日目

今日は通夜だった。 やばかった。もう泣くのをこらえるとかそんなレベルじゃなかった。大輪の花に囲まれて、自分の親友が笑ってるんだ。写真で。んで、その下には気丈に耐えてる嫁(友達)がいるんだ。隣が後輩だったとか全く関係なく、号泣してしまった。 …

4日目

ちょっと落ち着いてきた?かな? 今日は日曜日。昨日は太郎の家に行って、本人と会ってきた。一回会っておきたかったのだ。それまで俺はメールというバーチャルなシステムでしか彼の死を認識できなかったし、想像は想像を呼び、どこまでも恐ろしいものに膨ら…

アホ抜かせや

最近色んな仕事の嫌な話がやっと落ち着いてきて、体調も良くなってきたなあと思った矢先、ありえない訃報が届く。今はそれを聞いて、二日目。 俺の、一番の親友である。 どんな奴かって言うと本当に「普通」の奴だった。普通ってのは何だろう、世の中の真ん…