SNSの使い方(家族編)
今うちの母ちゃんと話した事覚書。
ウチは3兄弟で兄二人が既に結婚してるんだが、ついこの間結婚した長男が埼玉に引っ越してしまい、連絡もあまりとらないので母ちゃん少し寂しがっていると。んで次男どうかって言うとウチのすぐ近くに住んでいるので頻繁にウチに来ているし、それ以上に子供の写真を撮りまくってkazocという家族専用SNSに写真を撮っているので寂しさは感じず、むしろ頻繁にコミュニケーションをとっている印象すらある。
んで。
「子供たちが独立して親が孤独になる」というのは社会問題にすらなっていると思うんだが、それを防ぐためのSNSを使うというのはとても良い事なんでは無いかなあと思った。
具体的に思いついた方策だと、例えば家族専用のSNSがあって、そこに定期的に親族(長男夫婦二人、次男夫婦三人、俺、両親)が更新をすると。で、更新もいちいち考えるのも面倒臭いので、例えば食事の写真とかを載せるのはどうじゃろか。手間もかからないし、それでいて「今何をしているのか」というのもイメージがつくので、特に返事をしなくてもつながる事が出来る。家の食事に自信が無かったら食後のコーヒーとかお茶をアップするだけでも良い。
昔は本当にマイペースの集団だったんでろくにコミュニケーションを取らなかったのだが、不思議とウチの家族はここ数年、すごく仲が良い。この繋がりってのは無理にアピールする必要はないが、大切に維持しても良いんじゃないかと思う。んで、ここ1年で次男に子供が出来てkazocで近況を報告するようになって、両親の行動が物凄く変化した。端的に言うと、ipadを異常にチェックするようになったし、毎日何かしらで顔がニマニマするようになった。これは、たとえ距離が離れていても、電話もメールもろくにしなくても繋がる事が出来ているって事では無いかと。んで、「繋がる」って事はやっぱり人間の心理に良い影響を与えられると思うのだ。過干渉という副作用はあっても。
うーん、もうちょい話を具体化してみたいなあ。めんどくさくない、でも家族には欠かせないSNSの形。