「未来のエネルギーを考える」〜原子力発電と地層処分〜


http://mainichi.jp/sp/energy/

葛西 原子力発電が3割を占めるという現状について、斗ヶ沢さんはどう見ていますか。
斗ヶ沢 現時点で日本はどうすべきかといえば、当面は原子力と火力、水力を含めた再生可能エネルギーなどをうまくミックスさせながら、その中で化石燃料による発電を減らしていくという方向性だと思います。中でも再生可能エネルギーの開発にはもっと予算を投入して、政策的な誘導を含めて普及するための手だてを取るべきだと思います。

 いつの記事かはわからないけど、まあ民主党政権になってから書かれたものなのは間違いない。今読むと非常ーーーにおもむき深い。ちなみに原発が日本でこんなに盛んになったのはオイルショックが契機であったと言われている。
 とりあえず俺は東電は恨みません。家も無事で家族も親類も無事で、放射能の恐怖も比較的マシで「幸運」な俺は恨む資格は無いと思ってる。
 あの地震を「きっと来る!」てキチンと想像できた人間ってどれだけいるんだろうか。3Mの堤防(近くで見るとそびえたつ壁のようだったらしい)を軽々と越して、町を根こそぎ破壊していく津波など誰が想像出来ただろうか。えらい人がグダグダと馬鹿な事をやっていて苛つくのかも知れないが、それでも俺らは電気が無いと生きられないのだ。