つくづくあり難いネー


 母校でセッションに行ってきました。今日は「譜面を見ない」という課題でやってたんだけど、思ったよりも上手くいった感じ。というか、上手く「いかせてもらった」というか。つくづく母校のセッションはやり易くて有難い。いくらでも失敗させてくれる。
 譜面を見ない事で見えるものは沢山あった。一人で弾いてる時もそう思ったが、人と合わせるとそれが浮き彫りになってくれる。どこまでアリか。どこで戻ってくればいいか。それが譜面を目視している時よりも格段に広がった気がする。今日はホント楽しくて仕方なかった。気付いたら左手が以前よりかなり動いているのも面白い。訳のわからない所で訳のわからないペダルやらアウトやらが出来ました。
 ベース(良太という奴)は結構嫌がってました。ごめんなさい。
 うん。楽しかった。やっぱ自分が「かっこいい!」て思える演奏が出来たら良いなと思う。まだまだそこに行くには足りない部分が多々あるが、今はまた音楽として成長期が来た気分だ。俺はもうちょい先に行けるみたいだ。