生き方とか音楽とか
どうせ誰も見てねーだろうから好き勝手書いてしまいたいが、万が一誰かが見ている事も考えてどうしようもない話だけストップしてしまえとも思ったり。面倒臭い。母校の誰かが見てたらそこそこ苦しんでそこそこ頑張って生きてます、とだけ覚えてもらえればよい。
と言うのも、この数か月に仕事で相当に追い詰められて初めて精神科に行った。毎朝体がガチガチで目が覚めるし、何かある度に頭がチカチカする程パニックに陥ったからだ。
まあ、まだ余波はあるが、ひとまず状況は脱した、つもり。抗不安薬はなかなかステキな代物だ。副作用としてクッソ眠くなるけど、そもそもクソ眠くならない時は心が悲鳴挙げてる時なので、それすらも精神のバロメータになる。
とか。ピークの時に遂に逆切れして「辞めてやる!」と思った事とか。という訳で来年くらいに転職を考えている。とか。とりあえずはここは「ぬるま湯」に過ぎないんで次への意志が生まれただけでも苦しんだ意義があるとは思う。
で。
まあ心を数か月すり減らして生きてきたのでピアノもほとんどマトモに弾けず、一応申し訳程度に弾いていただけなので(それでも基本毎日は弾いてますよ!)相当に腕がなまってしまった。それと、指の筋肉の質が変化したように思う。今まではジャズを基本としていたから左手はめためた、右手の小指薬指が発達している状態だったが、今は左手がかなり回る代わりに昔ほど右手の小指薬指が回らない。筋肉ってのは生き方にもつながるなあとも思ったりする。
気づいたら俺は33になってしまっていた。それについて物凄い変化を感じるし、それに伴って「生きる→連続する→見えない先」の厳しさみたいなものをひしひしと感じる。まあ、これについては引き続き考えていくし、何をどうしても「進む→朽ちる」事は避けられない。苦労しようが、楽しい事をしようが、そのまま先に進んでいく。
まあ、皆さんの幸せを祈っております。俺がこんな苦労してんだから、皆さんくらいは順調にきて頂きたいねえ。苦労つっても大した事はないんだろうけどさ。