今日のドミューンで


 鎮座dopenessと環ロイ、punpeeが出演してたから食い入るように見てた。実はその前にも映像作家特集があったので実質7時から9時までドミューン漬けだったんだが、改めてクリエイターという生き物はポンコツですなあという思いが強まる。
 もちろん自分もポンコツである。余りにもポンコツ過ぎて一度社会から排除されかけた事があるのだが、それ以来「ポンコツから見たマトモな人間のフリ」を一生懸命して生きてきたので、原型そのものであるアレな人たちを見ると親近感と近親憎悪が同時に舞い降りてきて些か複雑な気分であります。まあ、せめてそのポンコツの偏りっぷりがマトモな人々を幾分か楽しませる事が出来たら幸いに思う。
 で、話を戻して鎮座さん達の番組はとてもグダグダだった。会話になってなかった。それでもラストのフリースタイルになった瞬間全員が輝いたように素晴らしいパフォーマンスを行い、何というか天はニ物を、というかニ物の内一つをかなぐり捨ててるからこういう特殊な才能が育ったんだろうなあ、とか思った。