セントトーマス


 月曜に母校セッション行った時にひッさびさに弾いたのだが、これが意外にも面白く一人で盛り上がってしまっていた。(その日母校の連中は全員二日酔いでグロッキーでした)今思うに、これは普通にバップ式に2-5が出来るだけじゃ足りない曲だったんだな。曲を盛り上げるための「形式」というのがかなり強固に作られており、そこから発展させる形でアレンジを作らないとしまらない感じになってしまう。
 ここ数年ずっと「コード進行のためのアドリブ」でも「解き放たれたフリー」でも無く、「その曲でしか出来ないアドリブ」というのを追求していたんだけど、先日はその成果が一つの形になったような気がした。楽しかったです。