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 思考側面で。これはあんま言葉にしたくないのだけどね。
@意識は、レベルが高くなると3つの領域に進むと考えた。「集中(点になる)」「融合(ドロドロに溶け合う)」「拡散(「全部(としか言いようが無いもの)に散っていく」)」どれも、肉体は置き去りにされる。ただ、向かう先は違う。それは、向かった先が「どこへ向かうか」によって違う。
@俺は過去の経験から「固体」「自我」という、そこそこ小さい単位で物を考える事が出来る。ただ、それはあくまでも思考から世の中のものを「探り出す」事しか出来ない。元カノは「そこから先」を知っている。というか、元カノは「何も無い、または何もかもある場所」から要素を「汲み取って」いるように見える。それは何か。それは「先」なのか。そもそも、それは全く別モノなのでは無いのか。
@それは、「死」と関係のある世界なのでは無いか。
@「拡散」というものも、つきつめてしまえば何もかもを拡散、つまり「死ぬ」という事になるのでは無いか。そして、それは必ず誰もが行き着く結果なのだ。それは、迎えるべきものなのか。抵抗すべきものなのか。
 で、何かここから先は迂闊に踏み込んではいけない領域な気がしたので、一旦ここでストップした。今考えてる事も、いずれは脳内の想像だけじゃなくてもっと「体感」する事になるだろう。それは音楽と一緒だ。まずは生きることを考えた方がよい。考える内容も、もっと世俗的なものに戻そうと思った。そもそも今ろくに飯の種が無いんだから俺は。