正のスパイラル／負のスパイラル

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　これは超重要な概念ですよ。マジで。俺もここ数年「流れ」とか「運気」とか考えた結果、「良い事は良い事を、悪い事は悪い事を生む」というある意味普通の結論に達した。今は昔よりも随分と体調とか肉体管理とか、心の余裕とかに気を遣ってると思う。心の余裕はありすぎるくらいあるから今は減らしても良いんだけど。
　そしてこの文章で更に思う事がある。それは「意義のある事をする（自分に、または外界に）」という事は、上記のスパイラルの原理から考えて雪だるま式に状況を良くする可能性を生み出すのだ。良く自己啓発本に「靴磨きましょう」とか「募金しましょう」とか「掃除しましょう」とか書いてあるのは、そういう効果を狙っているのではないかと思う。そう考えると「どこにでもいる（はずの）真面目な良い人になる」というのは、途轍もない可能性を秘めている事になる。善意も悪意も、鍛錬も怠惰も後の世の中に大きな影響がある。出来ることならば、俺は前者の人間を少しでも目指したい。怠惰なりに。