書く癖をつける為に



特に思いつく事も無いのにブログってみる。新語。ブログる。何かやだな。
書きながら喋りながらアイデアがポンポン生まれるというのはあると思う。書くのはかったるいんだけど、それでもこの作業をすると発見があるのだからやめられない。人間は成長し続けなきゃいかん。細胞分裂という観点から立つと俺らは二十歳を超えた辺りから劣化の一歩を辿ってるわけで、昨日回復したものが今日回復しないで残っていく。体と顔が劣化していく。その結果が中年だったり壮年だったり、そんで老衰だったりするんだろう。一方、脳はいつまでも成長可能だと言う。だから正しく歳を取った人間は凄まじく格好が良い。余計なものしか取り入れてない人間は格好が悪い。何を残すか。何を捨てるか。それを繰り返していって俺らは死に近づいてくんだと思う。
この前横浜で見た写真展でそんな事を考えた。老いた人間達の顔は凄みがあった。俺もあんな風に老いたいな。あんな化物みたいな顔つきが出来るようになりたい。