二冊



「感性」のマーケティング
この世の中で一番知りたい「儲けの手帳」公開します!


二冊目は思い切り胡散臭いタイトルをしてるが、実際は一冊目の具体例集と言った感じ。(作者が同じ)「売上」という机上の言葉の中に、どれだけの人間の行動が隠れているか。小阪裕司という人はそれを刺激する為の行動を研究している。
いや、面白かった。
特に人間の行動を細分化して一つ一つを誘導する、という手法に物凄く共感出来る。とは言え、何も知らない一般市民を騙くらかして大もうけウハウハ、という本では無いです。発想の根幹はとても優しい。しばらくこの観点でものを考えてみようかな、と思う。