就職活動における自分探しの病は致命的



http://ameblo.jp/petronius/entry-10012159430.html

そもそも会社という機能集団が、機能すると共同体に転化してしまうという不思議な特質を持つ日本社会の伝統下では、本来はメンター制度的な徒弟制度、弟子師匠的な一子相伝的な関係性が生きていて初めて、倫理や作法技術が強烈に伝承されていく

だから、就職活動で考えるべきことは、本当の自分を探すのではなく
①本当の自分らしく思えるものをいくつか設定して、
②それをベースに、就職活動に有利そうな物語を捏造する
ことが重要なのだ。

凄く納得。元々働くってのは切実な事だったんだと思う。が、国全体が豊かになりすぎて個人個人が自覚できなくなってしまった。その上で無理やりモチベーションを作り上げる物語を作成する必要が出てきたのだろう。
これが働いてる人にはよくわからない大学生特有の現代病だったりします。ウボァー