マスコミがインターネット・ブログ文化に対抗する4つ目の方法



http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/000494.html
Irregular Expression


これは面白いなあ。高度に情報化が進んできて、マスコミが自らのみが
情報発信をするという事が出来なくなってきた、さあ彼らはどうやって
生きていけばいいか、という事に言及している話。正直な所、価値観を
マスコミのみが作るのは現在はもう無理がある。goriさんの「彼らが企業
として存続するには広告収入を狙うしか無い」「スポンサーに媚び諂い
スポンサーの利益になるような記事を書くしかない」という見解はとても
リアルで、そして現在既に少しずつ浸透している事なのかも知れない。


という事は、マスコミはあくまでも「信用はしないが、中に重要な情報が
紛れてる可能性がある」程度のものにしか過ぎなく、言及・議論は我々が
行なう必要がある、という事になる。朝日新聞なんてネットでは叩かれ
まくっているが、それでも新聞媒体が全て無くなれば困る。眠っている一次
情報が入らなくなる。なんてメディアは複雑な世界になってしまったのだろうか。