ネタバレなんで内容は言えないが


 冨樫センセが想像以上にぶっ飛んでいて爆笑してしまった。アレだよね、蟻編復帰以来、何か気持ち悪い世界観を身につけつつあるよね彼は!元々ホラー、グロ描写に定評のある人だが、それプラス何か妙な耽美さというか、文学性というか、とにかく気持ち悪いんです。気持ち悪面白いんです。これが週刊少年ジャンプに載っているという事が奇跡に思う。
 でこっちは別に言っても構わないんだけど、荒木センセのSBRはさすがラスボス戦、訳がわからないぜと頭をうならせてしまう。でもこの人の表現は本当に凄い。非現実を紙上で具現化する、という域において一つ頭を抜けてる。