出来る時と出来ない時


 I could write a bookが結構自由に弾けるようになったので課題曲をI hear a rhapsodyに変えてみた。同じキー(EbとCmという違いはあるけれど)でも随分印象が違う。感覚も違う。出来る時は曲を広々と感じる。出来ない時はぎゅうぎゅうに閉じ込められている印象がある。
 その原因を作るのは曲の解釈が一番、キーに対する基礎的な素養*1が二番、あとは単純に指の訓練具合だと思う。この三つさえ揃っていればどんどんとイマジネーションは広がって、曲を弾くのが楽しくて仕方なくなってくる。え?タイム感?大体合ってたらオーケーやろ。

*1:コードに対するフレーズも含む