死ぬ程嫌いな作家がいたりする


 最近スピリッツで藤沢とおるが「アニマルJOE」て漫画を描いてて、元々全然好きじゃないんだけどこれを見て決定的に嫌いになった。話は鼻持ちならない外資証券エリートがスマートでワイルドな男前にフルボッコにされる。という感じ。しかし藤沢とおるは前々から思ってたけど自分の嫌いなもの(エリートやステロタイプな教師、体育教師など)に対しての蔑視が紙面から漂ってくるくらいあからさまで、心の底からあざけりながら馬鹿にするのを「ギャグ」と呼んでいる。俺はそれが大嫌いだ。つまり俺は安易に人を卑下する奴が大嫌いという事もあり、つまりはこの人の正反対の気質が俺なんだと思う。(GTOの主人公はそういやガリベン君を無理やり拉致って「替え玉君」として自分のテストを受けさせてたよな。髪型同じにさせて。ホント最低)