今年の一年の計は



「自存自立」にしようと思った。思いつきだけど。少しずつ人に尻拭いをしてもらう領域を減らしていこうと思う。
思うに、仕事だろうが家庭だろうが、自分がサボろうと思えば思うほど周りの負担は大きくなっていく。自分の作業量が減ったって、全体の作業量は変わらずにそこにあるからだ。今まで、それを見ないフリをしすぎたなと思う。
もちろん皆で協力して分担していく、という考えは当たり前なのだけど。
俺の仕事は基本バイトなので、やっぱ色んな人と会うわけで、その中には俺と似たような境遇にありながらサボる事しか考えていない人間も沢山いる。「早く帰りたいな」「仕事ふられそうだから逃げよう」という言葉を今日何度も聞いた。人が言うのは別にアリなんだけどね。横柄にしながらも気が遠くなりそうな仕事量を朝までかけて片付けるチーフ連中を見ると単純に甘えるのも辛くなんのよ。「仕事」は最初から「そこ」にある訳で。時給になろうがなるまいが、派遣だろうが社員だろうが、それを片付けなければいけない責務を負ってるのは一緒だ。イベントなんて特にわかりやすい。機材やら会場設備やらを全て片付けてしまわなければ会場の持ち主に返せないのだ。俺が担ってるのなんて一部過ぎる一部だけど、基本は同じ事だろう。
とか思った。「仕事はそこにある」。今年はそれで行こうと思います。(その上で仕事の少ない環境だったら最高だよね、とか思いつつ)