YOUTUBEvsJASRAC



http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0701/05/news066.html

YouTubeの日本ビジネス展開、権利者側は協議拒否の方針

ちなみにアメリカにはセーフ・ハーバー法というものがあり、新しいコンテンツ業者が既存の著作権者とトラブルを起こしても、そのコンテンツを対処療法的に削除さえしてしまえばオッケーらしい。だからyoutubeは基本的に思いきり強気なわけです。(これはとある講演で聞いた話だけどネットソースは見つからなかった)
構図としてはヤクザ(何でもかんでも共有化)vsヤクザ(何でもかんでも既得権化)という感じだとは思うけど、今まで泡沫文化であったPVがいつまでも世に残るというとてつもない功績を考えると、やっぱり前者を応援してくなってしまう訳で。JASRACが余りにも自分の利権しか考えてないクソだという事もあるけど。
ちなみに「youtubeで見た人はこの広告をクリックして下さい。作者に報酬がいきます」てシステムをもしネットで作ってくれたら俺は喜んで参加するよ。これこそwin-winじゃない。これだと既存の中間業者が死に絶えるから確実に戦争になるだろうけど。