核議論について

思考



野党４党、核論議容認発言の麻生外相の罷免要求へ


どんなに世間の風当たりが強くなったとしても、これで麻生外相を罷免するようじゃ安倍政権はマジで終わりだ、と思いマス。さすがに大丈夫だとは思うのだけど。でもこの調子じゃ次も確実に自民党以外票を入れるところが無くなってしまったわけで、そこらへん酷くヘコむ。
はっきり言ってネット発足以降、日本の世論というのは確実に変化しつつある。んで、変化しないのは思い切り硬直化した国会議員であって、これのせいで今の時代から見ると馬鹿みたいな議員がいつまで経っても消えてくれない。マスコミも同様。硬直化しきっていて何も変わらないから様々な軋轢を生んでしまっている。俺は最近新聞とか読まなくていいんじゃないかとか思い始めてきたよ。変わらないものに苛つくくらいだったら何も見ない方がまだ精神衛生上宜しいからね！
で、核議論だけど、重要な事をこういった人々は見ないフリしてません？外国は普通に持ってるんですよ。二度と繰り返してはいけない悪魔の兵器を。で、今は明らかに持ったモン勝ちの風潮なんですよ。それに対してどう行動すんの？悪魔の兵器を持ってる悪い国（悪魔の兵器持ってんだから悪い国って思っていいんじゃないの。そういう考え方するなら）に詰め寄られたらどうすんの。別に核持てとは言わないけど、俺らはそういうシビアなバランスの上に立ってる事を少しは理解するべきなんじゃないの。
最近散々揶揄されてるネット右翼（この言葉は常に侮蔑と共に使われる）の方々は、少なくともそういったリスクを知ってる分だけ、まだマシだとは思いますけどね。世界中が日本みたいな国だったらいいんだけどね！違うんだよ！あんたらが言う戦争も普通に出来る悪魔の国ばっかりなの！