現代中国三国志



その1その2

マスコミや野党などは「アジアとの融和を」なんて軽々しく言いますが、ぶっちゃけそんな簡単な問題ではありません。軽々しく妥協や融和をすれば、また華南が勢いづくわけで、実を言うと「今までのように簡単に日本が妥協する」という形も胡錦涛は望んでいないでしょう。そのあたり互いに腹芸で読みあってるのが現在の日本と中国であって、実は意外なぐらい両者はバランスが取れた外交を取りつつ、内部を治めていたりするという事を評価しなければなりません。

凄く勉強になる。なるほど、アメリカもそうなんだけどでかい国はとにかくまとまらないモンなんですね。単民族と多民族の外交というのも、簡単なものじゃ無いんだなあ。