原稿料が安すぎてブログ連載から降板



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これでは執筆という労働への正当な対価としての「原稿料」と呼べるかどうかすら怪しい。「おこづかい」と言ったほうがいいのではありますまいか。

400字詰め原稿用紙一枚あたりの価格で5000円が相場って事実にもビックリした。で、ネットライティングは更にその20%らしい。そりゃ絶望もするわ。こんなんが相場になったらプロなんぞ育ちませんよ。
いつも不思議なのだが、原稿やら音楽やらのギャランティは何故秘密になっているのだろうか。それも完璧に秘密という訳じゃなく、業界には公然と広がっているくせに、表に出すのはタブーになっている。慣例なのだろう。嫌な慣例!日本は結局現場にいる人ばっかり損をするシステムになっていて、その事に凄く腹が立つのだ。