急に言いたくなった



大学一年の途中辺りで気付いて今までずうーーーーっと自分の座右の銘としている概念ですが、「ジャズピアノは基本的に必要無い」です。バッキングとか、ぶっちゃけ無くても成立します。だからこそピアノというのはコンボジャズの中でもはぐれ者であって、その分自由にバンド全体を客観的に「脚色」する事が出来るのです。
―というのが僕のピアノの基本思想。だからカルテットでバッキングしてんのが一番好きです。同じくらいソロかデュオで自由即興をするのも好き。ピアノトリオはジャズの「枠」を自分で維持しなきゃいけないから嫌い。