つうか時事



最近色々なニュースを見るに、国家的に心から友好関係を抱くというのがいかに難しいか、というのを考えずにはいられない。アメリカも、中国も韓国も、表向きは友好関係を抱いていても、実際はこちらの主権を脅かそうと狙っているのだ。自分の国が大切なのはどの国も一緒。ただ、日本という国を大切にしようという思いだけは、何故かタブー扱いされて封殺の憂き目にあっている。
で、右翼左翼を見直してみると、「全部に侵されるのは勘弁だけど、とりあえずどっちかにはついておこう」という意見が多いことに改めて気づく。左翼は中国(韓国)、右翼はアメリカだ。両方とも脅威なのだ。全てを敵に回すには余りにも日本は脆弱で、おまけに舐められてすらいる。
さあ、どうなる。一個人の自分なんて所詮傍観者に過ぎない。自分の生活を作っていく事で精一杯だ。ただ、そのゴマ粒のような一個人も、「あ、この共同体はだいぶ状況がヤバい」という事くらいは飲みこめるのだ。


それにしても日本もいい加減敗戦のショックが抜けてくれんかね。もう60年前の話だっつうのに。