JASRACは著作権の無い曲からも使用料取ります。



http://plaza.rakuten.co.jp/ginganohotori/diary/200406300000/

「飲食店で、ライブや、歌声喫茶をやるためには、包括契約というのが必要で、音楽活動をはじめたときにさかのぼって支払わないと、法的手段に出る。」と、いきなりいわれました。

『飲食店には、そのような扱いはできません。裁判で、立証することは、困難でしょう?裁判には、お金がかかるんですよ。そのような、前例もありますから。払う気がなかったら、法的手段に出ます。1週間時間をあげますから、契約書に印鑑を押して、返送するように』と電話を、切られました。



以前から「ヤクザ」と噂を聞いていたJASRACだけど、何か俺が思っていたよりも
ずっとタチの悪い組織だったみたいです。このお店、結局使用料が重すぎて音楽活動
を休止しちゃったんですよ。ライブは年に数回で、しかもほとんどがオリジナル曲
から構成されてたって言うのに。


さて、他にもこんなのがありました。
http://xtc.bz/article/cyzojasrac.html
これによると著作権新法に対抗しようとしたJASRACが、なんと
今解約すると2007年まで再び契約できなくなる
という改正を取ったそうです。んで、実際それのせいで他の業者と
契約が明らかにしにくくなった音楽関係者達。明らかに新規業者潰し
ですねアッハー。文化って何?


こういうわかりやすい悪党にも「公的法人」て肩書きがつけば
抵抗は出来ないんですよ。だって法律が彼らを守ってくれるんだもの。
競争を必要としない組織がいかに腐っているか、というのが良くわかりますね。


てかさ、何でこれ社会問題にならないの?




追記:ちょっと頭冷えた。つーか音楽やってた癖にこんな事すら知らなかった
自分の無知ぷりに少し恥。すんません阿呆ですんません。しかし、「公然の事実」
だからと言って即座にあきらめてしまうよりは、まだ怒ってた方が健全な気もするね。